認定部門:
総合部門
従事年: 昭和54年より現在の仕事に従事 認定年度: 平成17年度
得意な技法: ロクロ技法とたたら作り。食器全般の内30cm〜50cmくらいの大皿が好きでよく作る。又、和食器は手に持って使う事が多いので軽く作る事を心掛けている。
主な製品: 黄瀬戸、梅花皮(かいらぎ)の赤志野と鼠志野などのやきもので、10cm〜50cmの皿類から小鉢、大鉢などの食器類、抹茶茶碗、花器を焼く。5cmのはしおきもろくろで作る。
受賞歴: 2013 秋の美濃焼新作品展 経済産業省商務情報政策局長賞受賞
2014 伝統的工芸品大賞 功労賞受賞(手作り部門)
2015 伝統工芸品産業功労者表彰(局長表彰)
ひとこと: 手のひらや草木の葉っぱの延長線上に器があると思う。器によってたべものがおいしく感じられたら、食べた人、料理人、そして器を作った自分とが幸を共有できると思う。
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